研究成果・刊行物
🔷研究紀要
2018年より発行を開始しており、公開研修会基調講演録、研究論文（浄土学諸師の論文、外部諸師の論文、各研究員の論文）、史料（光明寺関係の巻子本・写本・版本の影印と翻刻）などが掲載されている。
🔷研究叢書
研究叢書Ⅰ『領解末代念仏授手印抄』の研究
『領解末代念仏授手印抄』は良忠上人が聖光上人より『授手印』の伝授を受け、その内容を領解したままに述作したものであり、伝法のうえでは第三重の伝書として位置づけられている。
本書は林田康順氏による講演録、柴田泰山氏による現代語訳および論文、大橋雄人氏による研究ノートが収録されており、『領解末代念仏授手印抄』を理解するための手引書となる。